仕事関係で京都祇園の割烹「なか原」へ。


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1年ほど前に独立して店を出された若いご夫婦が
きりもりされている、気持ちのいい店である。

祇園の八坂神社の近く、四条通から北に入った路地に
ひっそりと店が佇んでいる。

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本日は、おまかせで。

まずは前菜とビール。
こだわりの料理にはやはり、プレミアムモルツなのである。

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椀物は、あわびとはも。
なんともいえない絶妙なだしの味。
たまらない。

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お造りは、まぐろ、鯛、たこ、
そして鱧のつくりである。
細かく骨切りして、皮目をさっとあぶってあり、
さすが京都の味。
夏の鱧には目がないのである。

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続いて飯蒸し。
あんがあますぎず辛すぎず、いい塩梅。

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焼き物はかますと若狭の笹かれい。
パリッとした皮と、ほくほくの身。
酒がすすむこと請け合いの味だ。

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そしてなんと、「芽ねぎのにぎり」。
ねぎのスプラウトだろうか。

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初めて食べたがこれが、まあ、なんというか
寿司メシと絶妙のハーモニーなのだ。
いや、これには脱帽。



そして炊き合わせ。
なすとにしん。これも大好物である。

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シメは冷麦。
薄味のだしに、みょうががきいていて、
京都の夏の夜にふさわしい。

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この場面、左手で麺を掬う撮影、
わださんに激写されてしまった。。。(笑)

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最後にはデザートに、花豆のアイス。
さっぱりとした甘さが私でも食べられるのだ。

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これでなんと5000円のおまかせ。
さすがは関西である。
至福、満腹、大満足。


祇園 割烹 なか原
京都市東山区祇園町北側286-5
075-551-5215
京阪四条駅より徒歩8分
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