ローメン発祥の店「萬里」でローメン初体験を終え、
さきほど開店準備中だった店へと歩き出す。


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ローメン探訪の2軒目、小料理風の郷土料理、
「馬っ子」である。

暖簾をくぐると半個室のテーブル席はほぼ
埋まっていたものの、カウンターが空いており、
うまくもぐりこむ。

さきほどは、それこそ「ローメンまっしぐら」
であったが、今回は余裕をみせつつ、
まずはビール。


つきだしにぜんまいの卵とじ。
これが意外にうまい。


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きっぷのいい料理人の女将さんと話しをしつつ
ビールをぐいっと飲む。
さきほどのローメン初体験の満足感もあり
ビールがうまい。

・・・と、ほどなく、女将さんが、

ハイっ、食べて、

だしてくれたのがこれ。


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地元で採れた山菜の天ぷら。

いや、山菜の天ぷらとビールに目がない私は、
すでにここでビール2本目(笑)


ローメンの前に一品だけ、と注文していた
馬刺しが登場。



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薄っぺらな馬刺しではなく、けっこうなボリューム。


またこの馬刺しがうまくて
ビールをさらに注文。。。


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あまりにうまそうに山菜の天ぷらを食べていた私をみて
件のきっぷのいい女将さんが、

まかないものだけどねぇ、と出してくれた。
筍とイワシの炊き合わせ。


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またこれが飲まずにはいられない。
しかしちょっとやばい、と思ったのだが、
ダメ押しのように、でてきたお漬物。


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いやもう、ダメ。。。


全部食べられるかどうかの不安を抱えつつ、
おそるおそるローメンをお願いする。


我が意を得たり、と女将さんは
ローメンづくりにいそしむ。

やがて想像以上に大盛りのローメン登場。


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キャベツもマトンの肉も、心なしか
大盤振る舞いのような・・・


ガシガシ食べるが、食べても減らない・・・笑


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なんとか完食したが、動けない状態で
もう若くないのか・・・とやや自信喪失(笑)


最初の意気込みはどこへやら、
もうローメンを探すどころではなく、
ここでローメンの旅は果てた。


情けないローメン探訪記の結末となったが
心ゆくまで(?)ローメンを食った伊那の夜であった。。。

(平凡な結末でスイマセン・・・)


※念のために書いておくが、馬っ子の料理は
 とてもおいしく、こんど伊那へ行くときがあったら
 ここで天ぷらなどの肴をつまみつつ、ゆっくりと
 飲むことだろう。


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