老舗弁当シリーズ。
今回は京都の老舗、辻留さんのお弁当。
さすがは辻留さんのお弁当で、白木のお弁当箱も美しい。
中を開けると、やや地味な彩ではあるが、
酒飲みにはおおっと思わせる充実振り。
鴨のロース、鰻とごぼうの八幡巻き、小芋の揚げたん
お揚げの山椒焼き、焼き魚、烏賊のウニ焼き、
よもぎの生麩、和え物、しんじょに出し巻き玉子。
そして片隅にはこれ。
川魚「ごり」の佃煮。
あっさりと川魚の苦味をいかしてたいてあるところはさすが。
ごはんものは雀寿司。
小鯛の押し寿司で、ほのかに柚子の香りもして上品でおいしい。
季節によっては鯖寿司にもなるそうだ。
ところでお箸の包みに書いてある文字。
これ読めるだろうか?
私も読めなかったが、この箸袋を開くと、中に文字の解説がある。
羹は<あつもの>だが、このふた文字で「こうかく」と読むそうだ。
上の字(=羹)とあわせ、野菜のあつものと肉のあつものの意味だそうな。
辻留の店名筆文字とともに北大路魯山人先生の揮毫。
うむ、なんだか奥が深そうである。。。
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今回は京都の老舗、辻留さんのお弁当。
さすがは辻留さんのお弁当で、白木のお弁当箱も美しい。
中を開けると、やや地味な彩ではあるが、
酒飲みにはおおっと思わせる充実振り。
鴨のロース、鰻とごぼうの八幡巻き、小芋の揚げたん
お揚げの山椒焼き、焼き魚、烏賊のウニ焼き、
よもぎの生麩、和え物、しんじょに出し巻き玉子。
そして片隅にはこれ。
川魚「ごり」の佃煮。
あっさりと川魚の苦味をいかしてたいてあるところはさすが。
ごはんものは雀寿司。
小鯛の押し寿司で、ほのかに柚子の香りもして上品でおいしい。
季節によっては鯖寿司にもなるそうだ。
ところでお箸の包みに書いてある文字。
これ読めるだろうか?
私も読めなかったが、この箸袋を開くと、中に文字の解説がある。
羹は<あつもの>だが、このふた文字で「こうかく」と読むそうだ。
上の字(=羹)とあわせ、野菜のあつものと肉のあつものの意味だそうな。
辻留の店名筆文字とともに北大路魯山人先生の揮毫。
うむ、なんだか奥が深そうである。。。
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