京都丸太町の創作京料理の店「かじ」へ。
「料理の鉄人」で道場六三郎と戦った料理人さんの店。
今回はランチで京料理をいただいた。


丸太町通りに面した店の入口。


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中に入ると、9席ほどのカウンター。
その前で、料理人さんが忙しく京料理を作っている。


奥にはお手洗いに続く中庭が
京都の風情を醸しだしている。


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さて、京料理のコース。


前菜。
紫陽花の花が彩りも美しく。
奥の切子にはもずく酢。その横はトマトの土佐あんかけ。


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続いて椀物。


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お造り。
上にのっている透明なものは、海草をかためたものだそうな。


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奥から、鯛の削ぎ造り、イサキの炙り、湯葉のさしみ、
こしびまぐろ。



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加茂なすの二色田楽。
なすはいったん素揚げした後に、少し焼き目をいれてあり、
やわらかくてかつ香ばしい。


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お酒は京都の「松の翠」。
切子の徳利が爽やか。


そして、とろろ豆腐の土佐あんがけ。
このとろろの豆腐はとってもやわらかく、食感もよくておいしい。


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夜の仕込みか、板さんが鱧の骨きりをされていた。
さすがに見事な包丁さばき。


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炊き合わせ。
野菜だけで超薄味だが、野菜のうまみがしっとりとでて
さすがは京都の味。
汁を最後まで飲み干してしまった。。。


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ごはんとお味噌汁、お漬物。
この味噌汁のだしもさすがのお味。


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自家製のちりめん山椒。
すこしやわらかめに炊いてあるがこれはこれで美味しい。


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最後のデザートは3種類から選択。
迷わずに「酒粕のアイス」・・・(笑)

ほんとに酒粕の味が濃厚で、お酒のダメな人にはツライかも。
ミントの葉が意外な相性。


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横にあるのはグレープフルーツのゼリーで、
うえには乳酸菌のソースがかっかっている。


添えてあるのは京都御所の水。
すっと喉に通っておいしい。


このコースで3700円。
お酒も1合600円くらいからあり、良心的なお値段だ。


京料理 かじ
京都府京都市中京区丸太町通小川東入ル
075-231-3801
京料理 かじ の詳細はこちら


※このお店に行く決め手は、
 続・関西OLうまうま日記さんの訪問レポでした。
 こちらもご参考に。


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