四ツ谷のポルトガル料理、マヌエル カーザ デ ファド(MANUEL CASA DE FADO)へ。


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今回は「このブログがすごい!」ブログ主宰の岡部さんのお誘いで
人生初めてのポルトガル料理だ。

ご一緒させていただいたのは、
【このブログがすごい!】BLOG」の岡部さん
「じぶん日記」の55aiaiさん
「くにろく東京食べある記」のくにさん
「東京グルメ散策日記」のピッコロさん
と自称(?)隠れブロガーのKさん。

という豪華メンバーで、楽しいポルトガル料理の宴となった。

まずは、白ワインで乾杯。


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ここからポルトガル料理のコースである。

まずは、干しダラのコロッケ。
フワッと軽く、白ワインにぴったり。


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続いてグリル野菜の盛り合わせ。
基本的に塩味であっさりといただける。


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タコのマリネ風サラダ。


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ここらで赤ワインに・・・



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砂肝のトマト煮。
これがすごくやわらかくておいしい。


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赤ワインがどんどんすすむ。。。


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おお!
これは?


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説明をしていただいた方によると、
この二枚貝のような銅製の鍋はポルトガルの独特の鍋で
「カタプラーナ」というのだそうだ。

野外で煮炊きするのに便利な形にしてあるらしい。
なるほど。これなら焚き火で煮ても灰がはいらず熱効率もよさそう。

蓋を開けると、


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豚肉のだしとうまみが効いた
猟師の“カタプラーナ”鍋。

そしてシメに、ポルトガル風雑炊。


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どれもおいしくて、ワインとともにたっぷり堪能。
満足満足。

と、思っていたら、岡部さん曰く、

「ここからが本番です。」

えっ!? ここから・・・?

と思っていたら、先ほどからワインを注いでくださっていた
まるでポルトガル語でしゃべりそうなソムリエさんが、
ワゴンにワインを満載して再び登場。

次々にワインを開けはじめた。


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ズラッとならんだのは、そう、ポートワインである。


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その数6種類。
これからこのポートワインの飲み比べなのだ。

いわゆるヴィンテージポート。
これは1975年もの。37年熟成・・・・?
すごい!


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と思っていたら、これはなんと!



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1937年。70年以上も前である・・・
ポートワインはふつうのワインと違ってブランデーで
アルコールが強化されるからこんな長い年月寝かすことができるそうだ。

もう興奮しまくりながら、みんなで6種類をテイスティング。

私のお気に入りはコレ。
やはり1937年のヴィンテージポートであった。


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いやいや、人生初のポルトガル料理に、
6種類のポートワインの飲み比べ。

楽しく興奮のひとときであった。

お誘いくださった岡部さんをはじめ、
ご一緒させていただいたみなさんに感謝。


四ツ谷 ポルトガル料理 マヌエル カーザ デ ファド (MANUEL CASA DE FADO)
東京都千代田区六番町11-7 アークスアトリウムB1
03-5276-2432
地下鉄・JR四ツ谷駅 徒歩5分 
四ツ谷 ポルトガル料理 マヌエル カーザ デ ファド (MANUEL CASA DE FADO) の詳細はこちら 

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