北千住の人気居酒屋 大はし。


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北千住で2番。という看板をかかげ、
その大はしの肉とうふと煮込みの名は
かねてから聞き及んでいたが、ついに訪問である。

太田和彦氏も書いている北千住の有名な居酒屋 大はし。
開店前に行列ができるというその人気ぶりに、少し怯んでいたが、
カウンターの中に席を確保することができた。

まずは、肉とうふ(320円)。
忙しそうに店を切り盛りする元気のいいおとうさんが、
煮込んでいる大なべから豆腐と肉をすくいあげ、
さっともってきてくれた。


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これが噂の北千住 大はし の肉とうふなのだ。
ひと口食べると、。。。

おおっ!これはうまい!
よく煮込まれた豆腐がとろとろに近く、
肉のうまみをたっぷりとすっている。

これも絶対食べなくては・・と続いて牛にこみ(320円)。


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この大はしの牛にこみは、さきほどの肉とうふから
とうふをぬいたもつだけのもの。

これもあっというまに平らげてしまった。

壁にかかるメニューには他にもいっぱい
おいしそうなものがあってさっきから困っている。

迷った末、魚が食べたくて子持ちしゃこ。


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酒は、これも大はしの名物(?)
焼酎の梅割り。


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注文すると、コップと受け皿をもってきてくれて、
反対の手に提げた焼酎のボトルから、ほぼコップいっぱいまで
焼酎をドボドボ注ぎ、その上から同じく瓶にはいった
梅シロップ(?)を注ぐので、皿の上にどばっと溢れていい感じだ。


常連と思しき方々は、この焼酎をボトルキープして、
目の前に氷と梅のシロップが置かれ、焼酎の梅割りやソーダ割りを
何杯か飲んで帰るのである。

さて、子持ちしゃこ。
身がぎゅっとつまってシャコのうまみと
しょうゆと山葵がじつによくあう。


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ここでまた、肉とうふを頼んでしまった。。。


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いや、食べれば食べるほどにうまい。
この大はしの肉とうふ、ひとりで三皿、四皿も食べる人もいると
聞いていたが納得である。

そして、焼酎の梅割りをおかわり・・・。


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隣のおじさんはもう30年ほど通っているという。
みなひとり客は静かに酒の飲み、肉とうふをほうばり、
お勘定をすませて帰っていく。

近くにあったら通ってしまいそうな居酒屋、
北千住の大はし。

さすがにいい居酒屋であった。


北千住 居酒屋 大はし
東京都足立区千住3-46
03-3881-6050
北千住 居酒屋 大はし の詳細はこちら


<参考にさせていただいたブログ記事>
 つみれも美味い!・・・北千住「大はし」 (寄り道Blogさん)


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