京都 京料理の下鴨茶寮。

JR京都伊勢丹の地下にある、老舗弁当コーナーで売っていた
下鴨茶寮の「鱧の落し」。


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本日はお店訪問記ではないが
閑話休題で「鱧(はも)」の話。

大阪や京都の夏には欠かせない、夏の風物詩
「鱧の落し」。

京都から新幹線で東京に帰るとき、
京都伊勢丹の地下に出店している下鴨茶寮で
購入したもの。


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あけるときには「鱧」にもう心がワクワク。


もちろんビールとともに(笑)


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白い鱧の落しが眩しいくらい。


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これを梅肉につけて食べるときのシアワセは
なんともいえないものがある。

私の中で「鱧」といえば、「鱧の落し」と
なんといっても「はもまつ」だ。

「はもまつ」とは「鱧と松茸」のこと。
鱧の旬が終わる夏の後半、早い松茸がでまわる
8月のお盆の頃から9月の初旬頃までだけ
食することのできる、贅沢な鍋だ。

はもの骨などでだしをとった鍋に、
鱧と松茸スライスをしゃぶしゃぶのように食べる。

松茸にうつる鱧のうまみ。
鱧にからむ松茸の香り。

少しすだちをしぼるとさらにおつな味わいになる。


下鴨茶寮の鱧の落しからえらく話が飛躍したが、
夏になると思い出す、鱧の落としとはもまつであった。。。


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