中野 川二郎。
中野でも人気のうなぎの串焼きの店。


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中野にいったら川二郎に寄りたいと
かねてから想い続けていた川二郎についに訪問である。

中野の川二郎は、昭和43年創業。
縄のれんの古風な店構えは開店当初からなのだろう。


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お世辞にもきれいな店とはいいがたいが
えもいわれぬ味がある。

この中野の川二郎の存在をしったのは
この方のブログ記事
居酒屋情報ではお世話になりっぱなしである。


さて、最初に川二郎ののれんをくぐるともう満席。
近くのこれも味わいのある居酒屋、「路傍」にでも
寄ってからもう一度、と近くをぶらぶらして
戻ったら、ちょうど2人がお勘定をされていたので
川二郎のカウンターの端にもぐりこむ。

初めて、かつ手元にメニューもなくどうしようか、と
思ったが、先達にならい、「ひと通り」と
もっともらしく注文(笑)

川二郎では、この「ひと通り」とか「セット」とか
お客さんによっていろいろな呼び名があるようだが
これからはじめるのが常道らしい。


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でてきたのは、うなぎの串焼きの6本セット。

お店が超忙しく、どれがなにかわからないまま
熱々のうなぎの串焼きにかぶりつく。


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どれもこれも、脂がのっていて、
焼き加減も、タレの味も、塩味も絶妙。


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コップ酒の燗酒がグイグイいけてしまう。


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お漬物もこれで300円。
素朴だが、やわらかな酸味があって爽やか。
うなぎの箸やすめにちょうどいい。


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うなぎの八幡巻き。


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これは追加でお願いした「短冊」。
塩で焼いてもらったが、これがまた
ジューシーで最高にうまい。


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うなぎの燻製。
川二郎にきたかったひとつの理由。


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焼きあがったものを冷燻にしたもののようで
うなぎの味が凝縮され、燻製好きの私にはたまらない。


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焼酎にこれがまたよくあうのだ。


ちなみに川二郎の焼酎は、キンミヤを
一升瓶ごと冷やしてあり、コップになみなみと注がれる
焼酎のストレートである。


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川二郎の店内には「焼酎はおひとり様3杯まで」と
書いてあるが、確かにこれはかなり効く(笑)


カウンターの常連さんと思しき先客の
注文の作法をみつつ、注文し、食べ、飲み、
さっとお勘定。

私のような川二郎 初体験の客が、先客の振る舞いをみつつ
お客さん自身が勝手に店のシステムになじんでいくのは
いい居酒屋だという感じがする。

中野の川二郎。
またいい居酒屋に巡りあえた。


中野 うなぎ串焼き 川二郎
東京都中野区中野5-55-10
03-3389-4192
中野 うなぎ串焼き 川二郎 詳細情報


【中野 うなぎ串焼き 川二郎 参考情報】
 燗酒でウナギ串焼き … うなぎ「川二郎(かわじろう)」(中野)


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