宇治平等院前にある京料理 竹林。


chikurin20081001-006.JPG






















宇治というと京都からかなり遠い感じもするのだが、JRで20分ほど。
有名な宇治平等院の表参道をぬけると、
京料理 竹林の清楚な佇まいがある。

宇治平等院の表参道は、さすがお茶所の宇治だけあって
茶舗が軒先をならべている。
平等院の入口手前をちょっと左にいくと
料亭を感じさせる、京料理らしい竹林の門。
休日のランチ時だけあって、平等院にくる多くの人が、
門の前にある京料理のメニューに魅入っていた。


個室に通されると、目に飛び込んできたもの。


chikurin20081001-002.JPG





















なんだか落ち着きますなぁ。

さて、宇治平等院の京料理、竹林のランチ。

先付け。
鯛のお寿司、くるみ豆腐、大好きな子持ち鮎の甘露煮も。


chikurin20081001-003.JPG






















土瓶蒸しは、鱧と松茸。
すだちをしぼるとなんともいえないいい香り。


chikurin20081001-004.JPG






















お造り。
鯛のプリプリで味わいのある白身の造りは関西ならでは。


chikurin20081001-005.JPG






















ここで鮎の塩焼き。
小ぶりの子持ち鮎の塩焼きだ。
琵琶湖の北岸、安曇川産の鮎だそうだが、
ここの鮎はこの時期でもあまり大きくならないらしい。


chikurin20081001-006.JPG






















化粧塩を控えめにしてあるのだが、
それがまた鮎の香ばしさをひきたてていて素晴らしい。

茶碗蒸しは、ウニあんかけ。
なんて贅沢。。。


chikurin20081001-007.JPG






















天ぷら。
海老の頭がカリッと揚がっていて、さすがの味わい。


chikurin20081001-008.JPG






















これはなんと、生麩でできた麺とカニの酢の物。
京都で「うおぞうめん」という、魚のすり身でつくった
おそうめんはよく食べるが、生麩の麺は初体験。


chikurin20081001-011.JPG






















シメのごはんは松茸ごはん。
香りがよく、味も上品で、
お腹がもういっぱいだったのだが、
おかわりして持って帰りたいくらいだった(笑)


chikurin20081001-009.JPG






















デザートには、いちじくのコンポート。
美しい・・・


chikurin20081001-010.JPG






















いや、すっかり秋の味覚を満喫。

宇治 平等院の京料理、竹林。
見た目にも美しく、料亭のおもてなしで
季節の味覚を味わえる京料理である。


宇治 平等院 京料理 竹林
京都府宇治市宇治蓮華21
0774-21-7039
宇治 平等院 京料理 竹林 詳細情報


レストランの人気blogランキングへはこちら
ブログランキングバナー


宇治 平等院 京料理 竹林のクーポン情報