銀座 東風庵。
東風庵と書いて「こちあん」。
![kochian20090428-001.JPG](https://livedoor.blogimg.jp/sawaya001/imgs/6/a/6ac22f54.JPG?292389)
初め、「東風庵」という店名をみたとき
「とんぷー」と思ってしまった
ハヤトチリな私・・・汗
もちろん中華料理ではなく、
東銀座にある、手打ちそばだ。
東風庵と書いて「こちあん」。
初め、「東風庵」という店名をみたとき
「とんぷー」と思ってしまった
ハヤトチリな私・・・汗
もちろん中華料理ではなく、
東銀座にある、手打ちそばだ。
銀座 東風庵の店内は、そんなに広くはなく、
こんないい感じの座敷と、小さなカウンター、
テーブルが8席ほどの、こじんまりとした
いい雰囲気のそば屋さん。
![kochian20090428-011.JPG](https://livedoor.blogimg.jp/sawaya001/imgs/a/d/adbe3e9a.JPG?292389)
そばをいただく前の酒肴。
![kochian20090428-002.JPG](https://livedoor.blogimg.jp/sawaya001/imgs/a/c/ac6c3e2e.JPG?292389)
そば味噌、板わさ、・・・
なんだかうれしくなってくる(笑)
出し巻きもいい感じ。
![kochian20090428-003.JPG](https://livedoor.blogimg.jp/sawaya001/imgs/b/a/ba8fb8b4.JPG?292389)
そして、この酒肴のなかにひっそりと
鎮座していた、酒肴中の酒肴。
珍味中の珍味、ともいわれる
「ふぐの子(ふぐ卵巣)の糠漬け」。
![kochian20090428-008.JPG](https://livedoor.blogimg.jp/sawaya001/imgs/1/3/135ac1cf.JPG?292389)
ふぐの卵巣は、もちろん猛毒があり
日本では基本的に販売が禁じられているが、
石川県のなどの特定地域だけ、これを何年も
糠漬けにして、毒をなくす製法があり、特別に
認められているものだ。
以前、醗酵学者の小泉武夫先生の本で読んで、
一度食べたいと思っていた究極の酒肴である。
さて、銀座 東風庵の話に戻る。
この東風庵は、そばのおいしさもさることながら
いろんな酒肴が私には最高のご馳走。
今日はそば屋ということもあり、
そば焼酎のそば湯割り。
![kochian20090428-006.JPG](https://livedoor.blogimg.jp/sawaya001/imgs/0/9/09d434b7.JPG?292389)
初めてそば焼酎のそば湯割り、というのを飲んだが、
香りがよく、焼酎のうまみがありながら
すっきりとした飲み心地が、いろんな
酒肴によくあう。
続いて、梅山豚の炙り焼き。
![kochian20090428-004.JPG](https://livedoor.blogimg.jp/sawaya001/imgs/4/8/48a21d0a.JPG?292389)
これもこだわりの豚、さすがに味が濃厚で
めちゃめちゃうまい。
![kochian20090428-005.JPG](https://livedoor.blogimg.jp/sawaya001/imgs/5/4/54dfd842.JPG?292389)
野菜だけのかき揚げ。
![kochian20090428-007.JPG](https://livedoor.blogimg.jp/sawaya001/imgs/0/2/0281af5f.JPG?292389)
これがまた、野菜だけなのに、
うまみたっぷりで、またまたそば湯割りがすすむのだ。
シメのそば。
2種類のそばを味くらべ。
![kochian20090428-009.JPG](https://livedoor.blogimg.jp/sawaya001/imgs/0/a/0afe2446.JPG?292389)
東風庵のご主人に、「まず最初はカナサゴウ」と
言われ、そば初心者の私は「カナサゴウ?・・・」と
オウム返しにつぶやく(笑)
「カナサゴウ」とは、茨城県の金砂郷町のことで、
常陸秋そばの産地として有名なのだそうだ。
2種類目(手前)は、北海道のそば。
![kochian20090428-010.JPG](https://livedoor.blogimg.jp/sawaya001/imgs/6/4/641f1d57.JPG?292389)
色白なのだが、そばの香りは高く、
食感は常陸秋そばにくらべると、おおらかな感じ。
私的には、味わいの深さで、「カナサゴウ」に
一票、という感じだが、いや、本音を言えば
どちらもうまい(笑)
銀座 東風庵。
銀座でこだわりの酒肴とそばを楽しめる、
素晴らしいそば屋さんであった。
銀座 東風庵
東京都中央区銀座4-14-1
03-3542-7277
地下鉄浅草線 東銀座 徒歩3分
地下鉄銀座線銀座駅 徒歩5分
銀座 東風庵 詳細情報
[PR] フグの子(卵巣)糠漬と平ふぐの糠漬・粕漬けふぐの子と詰合わせB(平ふぐ)
ふぐの子糠漬けの作り方も詳しく載っている。
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こんないい感じの座敷と、小さなカウンター、
テーブルが8席ほどの、こじんまりとした
いい雰囲気のそば屋さん。
そばをいただく前の酒肴。
そば味噌、板わさ、・・・
なんだかうれしくなってくる(笑)
出し巻きもいい感じ。
そして、この酒肴のなかにひっそりと
鎮座していた、酒肴中の酒肴。
珍味中の珍味、ともいわれる
「ふぐの子(ふぐ卵巣)の糠漬け」。
ふぐの卵巣は、もちろん猛毒があり
日本では基本的に販売が禁じられているが、
石川県のなどの特定地域だけ、これを何年も
糠漬けにして、毒をなくす製法があり、特別に
認められているものだ。
以前、醗酵学者の小泉武夫先生の本で読んで、
一度食べたいと思っていた究極の酒肴である。
さて、銀座 東風庵の話に戻る。
この東風庵は、そばのおいしさもさることながら
いろんな酒肴が私には最高のご馳走。
今日はそば屋ということもあり、
そば焼酎のそば湯割り。
初めてそば焼酎のそば湯割り、というのを飲んだが、
香りがよく、焼酎のうまみがありながら
すっきりとした飲み心地が、いろんな
酒肴によくあう。
続いて、梅山豚の炙り焼き。
これもこだわりの豚、さすがに味が濃厚で
めちゃめちゃうまい。
野菜だけのかき揚げ。
これがまた、野菜だけなのに、
うまみたっぷりで、またまたそば湯割りがすすむのだ。
シメのそば。
2種類のそばを味くらべ。
東風庵のご主人に、「まず最初はカナサゴウ」と
言われ、そば初心者の私は「カナサゴウ?・・・」と
オウム返しにつぶやく(笑)
「カナサゴウ」とは、茨城県の金砂郷町のことで、
常陸秋そばの産地として有名なのだそうだ。
2種類目(手前)は、北海道のそば。
色白なのだが、そばの香りは高く、
食感は常陸秋そばにくらべると、おおらかな感じ。
私的には、味わいの深さで、「カナサゴウ」に
一票、という感じだが、いや、本音を言えば
どちらもうまい(笑)
銀座 東風庵。
銀座でこだわりの酒肴とそばを楽しめる、
素晴らしいそば屋さんであった。
銀座 東風庵
東京都中央区銀座4-14-1
03-3542-7277
地下鉄浅草線 東銀座 徒歩3分
地下鉄銀座線銀座駅 徒歩5分
銀座 東風庵 詳細情報
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