代田橋 まるやま。
京王線代田橋駅近くにある、小さな手打ち蕎麦。

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この方のまるやまの記事を読んで
酒肴の充実振りに一度訪れてみたかったのだ。

甲州街道沿いに、まるやまの真っ白な暖簾を発見。
一度は時間切れで敗退し、まるやまには2度目の訪問で
やっと手打ち蕎麦にありつくことができた。

まるやま の店内は、6人座れる大きなテーブルと、
2人がけ、4人がけのテーブルがいくつかの
こじんまりとした蕎麦店。

最初にお酒を頼むと、150円で酒肴ついてくるのだが
これがなかなかいい。

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本日は、海老とホタテの酢味噌がけ。
なかなか粋だ。

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次には生湯葉の刺身を。

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みるからにうまそうな、生湯葉の刺身。

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わさび醤油がたまらない。

2杯目には、蕎麦焼酎のそば湯割り。
まるやまのメニューには、蕎麦焼酎の神楽の舞が
ロックで500円なのに、温かい蕎麦湯つきが950円と
ちょっと高めだな?と思っていたら、

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でてきた神楽の舞のそば湯割りは、こんなりっぱなセット。
焼酎も片口にたっぷりはいっていて、自分の好みの濃さに
そば湯で割って飲めるのがうれしい。

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そば湯を陶器のグラスにそそぎ、

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蕎麦焼酎を注いでできあがり。

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蕎麦の薫り高い、そば焼酎のそば湯割りだ。

さて、シメには まるやまの「天せいろ」。
繊細な感じの蕎麦。

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天ぷらはアツアツで、想像以上のボリューム。

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細切りの まるやまの蕎麦をいただく。

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そばつゆとの相性もよく、
そばの粒々がわかるようなワイルドさがあるのに
食感はしっとりとしていて、喉越しがいい。


代田橋の手打ち蕎麦、まるやま。
おひとりさまも快く迎えてくれ、そば前目当ての酒飲みには
とてもうれしい。

こだわりの蕎麦と、酒肴、
これから涼しい季節にそば焼酎のお湯割も愉しめる、
いい蕎麦屋であった。


代田橋 そば まるやま
東京都杉並区和泉1-2-3  
03-3321-1478
京王線 代田橋駅 徒歩3分
代田橋 そば まるやま 詳細情報

【代田橋 そば まるやま 参考情報】
 代田橋 「まるやま」


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