新宿 お取り寄せキッチン ちかっぱ 新宿。
今回は、九州のお取り寄せキッチン ちかっぱが、
長崎県の食材をテーマに実施している、
「長崎まるごとお取り寄せ」のフェアだ。
今回は、九州のお取り寄せキッチン ちかっぱが、
長崎県の食材をテーマに実施している、
「長崎まるごとお取り寄せ」のフェアだ。
この方からお声をかけていただいて、ちかっぱの
長崎フェアの試食会に参加。
長崎といえば、坂本龍馬が海援隊を旗揚げした地。
数年前に訪れたときも、ずいぶん美味しいものを
いただいた記憶のある土地だ。
長崎びいどろの酒器。
龍馬が「黒い苦い液体を飲んだ・・・」と
言い伝えられたことからこんなものも発売されているらしい。
さて、肝心のお料理。
最初に出していただいたのは、これ。
よくある魚の干物かと思いきや、
なんと魚の「かりんとう」。
うっすらとかりんとうの甘さがありながら、
違和感がなく、後味はすっきり。
なかなかいいつまみだ。
ちかっぱの定番(?)、九州からの採れたて野菜。
見るからに瑞々しい野菜たちだが、
今回はこの味付けで。
お塩に、シークワァーサー、
真ん中は、なんと、生からすみだ。
これをラディッシュにまぶして食べると
フレッシュなラディッシュと生からすみの
濃厚な味が絶妙な組合せで、すこぶるうまいっ!
この野菜たちの新鮮さを思い知ったのは、茄子。
ガシッと茄子を掴んだら、へたのトゲが
チクリと刺さるほど超新鮮。
お刺身は、長崎五島灘のブランドあじ、「ごんあじ」。
そして好物の鯨肉。
ここで、アツアツの揚物登場。
長崎の名物、卓袱(しっぽく)料理で、「ハトシ」。
パンの間にエビなどを挟んで揚げたものを指すらしい。
ハトシとは、Wikipediaによると、
中国の広州の蝦多士(「ハートーシー」)が語源だそうで、
「蝦(ハー)」はエビの意、「多士(トーシー)」は
英語のトーストがその元とか。
江戸時代、中国や西洋の窓口だった
長崎ならではの話ですなぁ。
龍馬もこのハトシ、食べたのかしらん。
塩、胡椒だけのシンプルな味付けなのだが、
中のエビのすり身がフアァとしていて
とてもうまい。
ハイボールがすすむ。。。
ここらで、いよいよメインどころが登場。
壱岐の漁師さんが獲った、直送のブリしゃぶ。
なんて鮮やかな色(スイマセン。。。写真がショボくて・・)
このあぶらののったブリを、
さっと鍋にくぐらせて、半生状態でいただく。
こ、このえもいわれぬ口どけ感。。。
涙が出そうだ。。。
ちなみに、この究極のブリしゃぶ、いったいいくらなのか
と思ってお店の方にお聞きしたら、
なんと、一人前1,580円! これはリーズナブル!
もうひとつの鍋料理は、これまた対馬のマタギさんが獲った
対馬イノシシのすき焼きだ。
ふつうのすき焼きとは違って、対馬のマタギのこだわりがあり
あらかじめイノシシの肉を煮込むことで肉がやわらかく、
その煮込んだだしをタレに使っているそう。
うまっー!!
写真を忘れてしまったのだが、このすき焼き、
イノシシの肉のおいしさもさることながら、
半生で食べる大根がことのほかの味わいだった。
イノシシのだしをたっぷり吸っているのだが、
煮崩れず、大根の歯ごたえがありつつ、うまみがたっぷり。
マタギの方曰く、この鍋の主役は大根だそうで、
納得納得。
シメには、五島うどん。
イノシシと、野菜のうまみがでた汁で、
五島うどんを煮込むと、これまた、お腹いっぱいなのに
スルスルとはいるのだ。(キケン・・)
新宿 お取り寄せキッチン ちかっぱ の
長崎まるごとお取り寄せは、3月31日(水)まで。
あのブリしゃぶをもう一度食べたい。。。
新宿 ちかっぱ
東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビル5F
03-6380-5346
JR新宿駅 東南口 徒歩1分
地下鉄 新宿駅 徒歩5分
新宿 ちかっぱ 詳細情報
【新宿 ちかっぱ 公式ホームページ】
九州のお取り寄せキッチン ちかっぱ 新宿
(今回ご一緒させていただいたみなさん)
・「くにろく東京食べある記」くにさん
・「春は築地で朝ごはん」つきじろうさん
・「今日もおいしいものを求めて」超神田っ子さん
・「天然プチトマ子」トマ子さん
レストランの人気blogランキングへはこちら
東京グルメ居酒屋訪問記のツイッター はじめました!
長崎フェアの試食会に参加。
長崎といえば、坂本龍馬が海援隊を旗揚げした地。
数年前に訪れたときも、ずいぶん美味しいものを
いただいた記憶のある土地だ。
長崎びいどろの酒器。
龍馬が「黒い苦い液体を飲んだ・・・」と
言い伝えられたことからこんなものも発売されているらしい。
さて、肝心のお料理。
最初に出していただいたのは、これ。
よくある魚の干物かと思いきや、
なんと魚の「かりんとう」。
うっすらとかりんとうの甘さがありながら、
違和感がなく、後味はすっきり。
なかなかいいつまみだ。
ちかっぱの定番(?)、九州からの採れたて野菜。
見るからに瑞々しい野菜たちだが、
今回はこの味付けで。
お塩に、シークワァーサー、
真ん中は、なんと、生からすみだ。
これをラディッシュにまぶして食べると
フレッシュなラディッシュと生からすみの
濃厚な味が絶妙な組合せで、すこぶるうまいっ!
この野菜たちの新鮮さを思い知ったのは、茄子。
ガシッと茄子を掴んだら、へたのトゲが
チクリと刺さるほど超新鮮。
お刺身は、長崎五島灘のブランドあじ、「ごんあじ」。
そして好物の鯨肉。
ここで、アツアツの揚物登場。
長崎の名物、卓袱(しっぽく)料理で、「ハトシ」。
パンの間にエビなどを挟んで揚げたものを指すらしい。
ハトシとは、Wikipediaによると、
中国の広州の蝦多士(「ハートーシー」)が語源だそうで、
「蝦(ハー)」はエビの意、「多士(トーシー)」は
英語のトーストがその元とか。
江戸時代、中国や西洋の窓口だった
長崎ならではの話ですなぁ。
龍馬もこのハトシ、食べたのかしらん。
塩、胡椒だけのシンプルな味付けなのだが、
中のエビのすり身がフアァとしていて
とてもうまい。
ハイボールがすすむ。。。
ここらで、いよいよメインどころが登場。
壱岐の漁師さんが獲った、直送のブリしゃぶ。
なんて鮮やかな色(スイマセン。。。写真がショボくて・・)
このあぶらののったブリを、
さっと鍋にくぐらせて、半生状態でいただく。
こ、このえもいわれぬ口どけ感。。。
涙が出そうだ。。。
ちなみに、この究極のブリしゃぶ、いったいいくらなのか
と思ってお店の方にお聞きしたら、
なんと、一人前1,580円! これはリーズナブル!
もうひとつの鍋料理は、これまた対馬のマタギさんが獲った
対馬イノシシのすき焼きだ。
ふつうのすき焼きとは違って、対馬のマタギのこだわりがあり
あらかじめイノシシの肉を煮込むことで肉がやわらかく、
その煮込んだだしをタレに使っているそう。
うまっー!!
写真を忘れてしまったのだが、このすき焼き、
イノシシの肉のおいしさもさることながら、
半生で食べる大根がことのほかの味わいだった。
イノシシのだしをたっぷり吸っているのだが、
煮崩れず、大根の歯ごたえがありつつ、うまみがたっぷり。
マタギの方曰く、この鍋の主役は大根だそうで、
納得納得。
シメには、五島うどん。
イノシシと、野菜のうまみがでた汁で、
五島うどんを煮込むと、これまた、お腹いっぱいなのに
スルスルとはいるのだ。(キケン・・)
新宿 お取り寄せキッチン ちかっぱ の
長崎まるごとお取り寄せは、3月31日(水)まで。
あのブリしゃぶをもう一度食べたい。。。
新宿 ちかっぱ
東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビル5F
03-6380-5346
JR新宿駅 東南口 徒歩1分
地下鉄 新宿駅 徒歩5分
新宿 ちかっぱ 詳細情報
【新宿 ちかっぱ 公式ホームページ】
九州のお取り寄せキッチン ちかっぱ 新宿
(今回ご一緒させていただいたみなさん)
・「くにろく東京食べある記」くにさん
・「春は築地で朝ごはん」つきじろうさん
・「今日もおいしいものを求めて」超神田っ子さん
・「天然プチトマ子」トマ子さん
レストランの人気blogランキングへはこちら
東京グルメ居酒屋訪問記のツイッター はじめました!
新宿 九州のお取り寄せキッチン ちかっぱ ( 新宿三丁目 / 長崎料理 )
★★★★☆4.0
powered by livedoor グルメ
今回も実に見事なラインナップでしたね!
目にも鮮やかな、どえらいボリュームのブリしゃぶは
この冬の名残りに、ぜひ多くの人に賞味してほしい
逸品でした☆