吉田うどん しんたく。

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昨日の、みうらうどん に続き、
吉田うどんの第2弾。

吉田うどんの中でも評判の、しんたく へ訪れてみた。

富士急の下吉田駅から、住宅中の細い道を
あっちへ曲がり、こっちへ折れて、
探すこと探すこと。

坂の上のほうに、ついに 「しんたく」の
看板を発見。

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この看板がなければ、おそらく私は気づかずに
しんたくの前を通り過ぎていただろう、と
思われるような、フツーの民家。

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車も民家の奥の、ほとんど庭のようなスペースに
停めるスペースがある。

さすがに、吉田うどんの人気店とあって、
しんたくの暖簾をくぐると、
玄関にはビッシリと靴の群れ。

しばし、玄関をあがった板敷きの間で
順番を待つが、まるで親戚の家にきているかのような
気楽さで人が出入りしている。

中に通されると、まったくふつうの家の座敷が
ふたつあって、どっしりとした座卓に。

今日はさっそくメニューに(笑)

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吉田うどんの正統派(?)、うどんに肉と天ぷらのはいった
肉天うどんを注文。

ほどなく運ばれてきた、肉天うどん。

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ずっしりしたどんぶり鉢に、かき揚げが聳える。

吉田うどんらしい、豪快なうどんだが、
昨日の、みうらうどん よりはややスリムな感じ。

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食べてみると、表面の食感がつるっとしていて、
なかはモチモチの噛み応えある 吉田うどん。

これはなかなかいい。

キャベツがはいっているのも、吉田うどんの定番なのか。

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この、辛味の薬味も、吉田うどんの定番?

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ナゾは深まるばかり。

周りは、地元の家族連れや、火消しのような法被を着た
地元の消防団の人たちなどなど、地元率高い。

どうも、トッピングとして入れる天かすは、
隣の座敷まで勝手にとりに行くシステムらしいが、
当然私のような一見には知る由もない。

おいしいうどんにすっかり満足。

後から後から地元の人がやってくる気配なので、
ここらで しんたく を後にする。

吉田うどん しんたく。
富士吉田の地元の人に愛される
おいしい 吉田うどんの店であった。


吉田うどん しんたく
山梨県富士吉田市新倉1217
0555-23-0136
吉田うどん しんたく 詳細情報

※昨日のみうらうどんの営業時間にも驚いたが、この 「しんたく」は
  なんと、11時から14時までの、1日3時間だけの営業だ。

※あとでわかったのだが、あの辛味の薬味は、七味唐辛子に
 ゴマや砂糖、醤油などを練って作る「すりだね」という
  自家製の調味料だそうな。  


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手打ちうどん しんたく ( 下吉田 / うどん )
★★★★4.0
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