東京グルメ　居酒屋訪問記

東京のグルメ、銀座恵比寿渋谷新宿六本木などおいしい居酒屋があればどこまでも。おいしいビールがあれば幸せ。・・・・という境遇の食べ歩きグルメが好きな会社員が綴る、いきあたりバッタリの東京グルメ居酒屋訪問記。

深川おでんやすだ。

深川にある、一軒家の居酒屋。
この深川の地で、屋台からはじめて
50年続く老舗居酒屋らしい。

深川のほうに用事があり、清澄白河駅から
歩くこと5分ほど。

メインの商店街からなかにはいった、
こんなところに居酒屋があんの・・？　
と思うような住宅街の奥のほうに、
ポツンとおでんやすだの赤提灯が見えた。

深川で50年続く居酒屋、と聞いていたので、
さぞかし渋めのつくりかと思いきや、
新しい住宅の1階を改装した、こぎれいな店。

半信半疑ながら引き戸をカラカラと開けると、
中は居酒屋の活気にあふれ、ほぼ満席。

1席だけ運良くあいていたカウンターに座り、
まずはハイボール。

炭酸がしっかり効いて爽快。

やすだのメニューを見ると、スタンダードなものではあるが
酒飲みが好みそうなものばかり。

まっさきに目に付いた、砂肝の味ポン。

湯引きした砂肝ときざみネギ、輪切り唐辛子も
ピリッとアクセントになってハイボールがすすむ。

隣のお客さんが注文されたので、思わずツラれて
発注した、うなぎの肝焼き。

タレの味がほどよく、肝の苦味とあいまって
これまた飲める。

ちょっと一杯のつもりが
思わず、ハイボールおかわり。

つぶ貝のタレ焼き。

コリッとした食感がたまらない。

まわりはご近所の常連さんと思われるが、
この住宅街の中でのこの繁盛振り。

安いし、でてくる料理の質はいいし、
店の方のフレンドリーさといい、
一見の私でも心地いいくらいだから、
きっとみなさん居心地がいいんだろう。

深川おでんやすだ。
さすがは、50年続く居酒屋だ。

深川おでんやすだ
東京都江東区白河３－２－２
03-3641-5005
都営大江戸線半蔵門線清澄白河駅徒歩5分
深川おでんやすだ詳細情報

【深川おでんやすだ公式ホームページ】
　深川おでんやすだ

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