赤坂見附 黒猫夜(くろねこよる)。

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赤坂見附にある、台湾料理の店。
以前から、かなり変わったものが食べられる店として
黒猫夜の名前は聞いていたが、今回が初訪問だ。

赤坂見附駅からすぐの小さな雑居ビルの3階。
黒猫夜というちょっと不思議な店名もあって
期待感が高まる。。。

遅れて参加だったので、駆けつけ生ビールで乾杯。

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こちらは前菜盛合わせ。

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なにやら見慣れない感じのものが多いが、
自家製の秋刀魚の燻製とかあって、なかなか飲める。

これは?

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と思ったら、なんと子持ち昆布の天ぷら。
(かじりかけですいません。。。)

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続いてのオーダーは、黒猫夜でもオススメの
ウルムチ料理(?)、羊の串焼き。

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なかなかにやわらかくてコクがあり、これも酒を誘う。
しかも、味は、岩塩、クミンシード(?)、
コチュジャン風の味噌ダレを好みでつける。

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これ、かなーり気に入った。

鴨レバーの串。

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そろそろ紹興酒にと思ったら、
黒猫夜の紹興酒ラインナップがすごい。
これでまだ半分くらい。

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いろいろ試してみたくて、お試しセットをお願いする。

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ほおっー。
紹興酒っていままでそんなに飲み比べたことなかったのだが、
ドライなタイプもあれば、コクがあって甘めのもの、
いろんな個性があるんだ、とあらためて認識。

黒猫夜の酒は、白酒も充実していて、なかなかに面白い。

さて、これは強烈な一品。
臭豆腐(というのかな?)。

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メニューを見たときに、沖縄の豆腐ようみたいなものかな・・・と
気軽に考えていたら、登場してビックリ。

なんと、湯豆腐バリに、臭豆腐をチゲ鍋のように煮るのだ。
強烈な匂いに、頭クラクラ。

しかし、味はなかなか魅惑的で、好きな人にはたまらないらしい。
(この日も台湾出張の多い友人がめちゃウマそうに食べていた)

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これも、黒猫夜名物の「百家風鴨舌の炒め」。

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よくよく見ると、確かに舌の形状。
香辛料がたっぷりで、超美味。
この鴨舌の炒めは、黒猫夜が元祖だとか。

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なんだかしらないけど、うれしくなってやたらと乾杯(笑)

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しょうこりもなく、臭豆腐の揚げ豆腐。

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紹興酒、とどまるところをしらず。。。
次は甕風のボトルで紹興酒。

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この腸詰がまた飲めてしまって・・・

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シメには焼きビーフン。

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最後はこんな美しいお茶がだされた。

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赤坂見附 黒猫夜。
魅惑的な台湾料理の怪しげな香りに、
紹興酒のボトルが次々と繰り出される夜であった。。。


赤坂見附 黒猫夜
東京都港区赤坂3-9-8 篠原ビル3F
03-3582-3536
赤坂見附駅 ベルビー出口 徒歩1分
赤坂見附 黒猫夜 詳細情報

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黒猫夜 ( 赤坂見附 / 中華料理その他 )
★★★★4.0
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