五反田 おにやんま。

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五反田駅前にあるちいさなうどん屋さん。
この方の記事を拝見して、うまそーなうどんだと
思っていたら、朝7時からなので、
おにやんまで「シャッター(※1)」しませんかとの笑い話が発展。
五反田で初の「うどんシャッター」を体験してしまった(笑)

朝6時40分の五反田駅から、おにやんまを見る。
この山手線の高架とビルにはさまれた小さな店が
おにやんまだ。

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すでに「シャッター」は開けられていたが、
うどんをゆでる大鍋の湯をわかす気配。

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おにやんまは、いわゆる「立ち食いうどん」なのだが、
表に券売機があり、ここで食券を購入すると、
中の厨房にオーダーが通る仕組みらしい。

55aiaiさんも到着し、ふたりでうどんの開店を待つ。

おっ!3分前に開店!
(パチンコか・・・笑)

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迷うことなく、肉うどんを。

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おにやんまの店内は、店の両端に入口があり、
真ん中が厨房。
厨房を囲むように奥に向かってコの字型の
カウンターがある不思議な形状。

やがて、軽快な天ぷらを揚げる音が響き、
55aiaiさんの注文した、とり天うどんが登場。

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おおっー、380円(だったかな?)とは思えない
気前のいい揚げたて鳥天の盛り。
やはりこっちにすればよかったかな・・・とちょっと後悔(笑)

肉うどん登場。

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こちらも480円とは思えない、たっぷりのお肉。
このうどん、麺がほんとにイケてる。

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うどんつゆもおいしくて、一気に麺をすすり
一気に飲み干してしまった。

この3畳分くらいの狭い厨房でよくうどんが手打ちできるなと
話していたら、厨房の真上から降りてきた
秘密の2階へ通じる階段。

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なーるほど、こういう仕掛けだったのか。
厨房のレイアウトといい、2階へ通じる梯子といい、
はたまた表を背にした内装といい、感心することしきり。

まだ朝の喧騒とは遠い、五反田の高架横ですする肉うどん。
なんだか飲んだ後の真夜中のような錯覚すら覚える
五反田おにやんまでのうどんモーニングであった(笑)

連れて行ってくださった55aiaiさんに感謝。

(※1)ラーメン屋の開店前に、シャッターの前や入口に
    並ぶことを俗に「シャッターする」というらしい。

五反田 おにやんま
東京都品川区西五反田1-6-3
JR五反田駅 徒歩2分
五反田 おにやんま 詳細情報

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おにやんま ( 五反田 / 讃岐うどん )
★★★★4.0
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