東京グルメ　居酒屋訪問記

東京のグルメ、銀座恵比寿渋谷新宿六本木などおいしい居酒屋があればどこまでも。おいしいビールがあれば幸せ。・・・・という境遇の食べ歩きグルメが好きな会社員が綴る、いきあたりバッタリの東京グルメ居酒屋訪問記。

四谷三丁目りんごの花。

四谷荒木町にたたずむ、青森郷土料理の店。
ふとしたきっかけでこの、りんごの花へ伺うことになった。

青森料理って気なるな～と、りんごの花の女将、十和田こまちさんの
ツイッターをフォローしていたところ、偶然同じように
青森料理の気にされていた方が、ひとりでは行きにくいしね・・・と
意気投合し、とんとん拍子にツイッターで話がまとまり
@naocafe さんと、りんごの花へ訪問・・・となった次第。

最初の一杯は角ハイボール。

このりんごの花は、青森PR居酒屋、と銘打っているように
青森のご当地もののアンテナショップ。

なので、いままで見たことのない、青森の特産・名産がいっぱい。

アピオス揚げ。

アピオスとは、別名「インディアンの戦闘食」とも言われる
見かけは芋のようなのだが、ナッツの類で、食べるとピーナッツのような
香りがする不思議な食べ物。

手前にあるのは、りんご塩。

こちらは、ぼけしらずのマリネ。

これ、そうとううまい。
ぼけしらずとは、ボケ防止に効くとか、葱の緑色と白色の境目が
くっきり2分されていて、はっきりしているところからきているとか
そういう由来のある葱らしい。

八戸鯖の冷燻。

こうなったら、もう酒しかないでしょう。
もちろん、りんごの花の酒は、
青森の地酒が豊富にラインナップされているのだが、
有名な「田酒」以外はほとんど知らなかった・・・

作田。
おうっ♪、なんてすっきり軽快な味わい。

青森の地鶏、シャモロックの溶岩焼き。

りんご塩があいますなぁ。

あまり知られていないけど、田酒の蔵元、西田酒造が出している、
喜久泉。

うーん、鯖の冷燻とばっちり。

こんな青森っぽい地酒とか。

ふくらみのある味わいだが、後味もキレがよく、
きれいな酒、豊盃。

なにげに青森は馬肉の文化があるそうで、
フツーに馬刺しだとか桜鍋が家でも登場するらしい。

こちらは馬肉のハンバーグ。

中には刻んだごぼうも入っていて、これは美味。

酒は飲め飲め、

ふたりでいったい何杯いったか・・

四谷三丁目りんごの花。
青森の郷土料理と地酒を存分に楽しめる、
アットホームないい居酒屋であった。

四谷三丁目りんごの花
東京都新宿区荒木町11-24　荒木町エーシービル1F
03-6380-6724
都営新宿線曙橋駅 A1出口徒歩5分
丸の内線四ツ谷三丁目駅 4番出口徒歩5分
四谷三丁目りんごの花詳細情報

【四谷三丁目りんごの花公式ホームページ】
　四谷三丁目りんごの花

【四谷三丁目りんごの花女将のツイッター】
　@towadakomachi0

レストランの人気blogランキングへはこちら