京都 瓢亭別館の朝がゆ。

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ひと夏に一度は行きたくなる、京都 瓢亭別館。
今年も、瓢亭別館の朝がゆをいただいてきた。

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京都 南禅寺の近く。
蹴上駅から歩いて10分弱。

朝すでに暑い京都らしい通りに、かわらぬ京都 瓢亭別館の暖簾。

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朝がゆの最初にでてくるセット。
瓢箪型の三重の器がいかにも京都らしい。

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三つの器には、ごまあえや、ぐじのほぐし身の酢の物やら、もう見ただけで飲まずにはいられないものばかり。

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マスターズドリームの生。

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京都で最高の朝ごはんに、最高の生ビール。
心の奥からふつふつと喜びが浮かんでくる。

三重目には、茄子やお麩の焚き合わせ。

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名物、瓢亭たまご。

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塩加減といい、半熟ぐあいといい、さすがの味わいだ。

夏季限定で供される、別注の鮎の塩焼き。
思わず、マスターズドリーム、もう一杯(笑)

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この、京都らしい小ぶりの鮎を、頭からがぶりとやるシアワセ。

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ひとしきり生ビールと、肴を愉しんだら、温かいお椀。

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おだしの効いた、薄味の湯豆腐。

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そして、真打の朝がゆ。

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器の蓋を開けると、美しい白がゆから湯気があがる。

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お茶碗にかゆをよそおい、特製のあんをかける。

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いい塩梅に焚かれた白がゆと、このあんの味わいが絶妙で、

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飲んだ後のシメにはぴったりなのだ。
(朝ごはんですが・・笑)

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京都 瓢亭別館の朝がゆ。
ひとつひとつの素材、一粒一粒のお米まで、じっくりと味わう幸せ。
京都の老舗料亭の実力を感じさせるすばらしいひとときであった。


京都 瓢亭別館
京都府京都市左京区南禅寺草川町35番地
075-771-4116
地下鉄東西線蹴上駅 徒歩5分
京都 瓢亭別館 詳細情報


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瓢亭 別館京料理 / 蹴上駅東山駅

昼総合点★★★★★ 5.0