銀座の超繁盛バー ロックフィッシュ

銀座の有名バー ロックフィッシュへ。
ここはいろんな雑誌などでとりあげられており、
常に満員御礼の盛況ぶり。

ハイボールにこだわりがあり、
ウイスキーの角瓶をキンキンに冷やして、
これまたキンキンに冷やしたソーダで割る。
氷を入れないのがロックフィッシュ流。
薄まることもなく、キリッとした口当たりで、ファンも多い。










この店はアテが素晴らしい。
ウイスキーを楽しむためのこだわりのラインナップ。

まずは私の定番。オイルサーディン。
京都の「竹中」というこだわりの缶詰メーカーの品。
そこに山椒の実をトッピングしているのが
関西出身のオーナーバーテンダーさんの意気を感じる。











続いて、「奈良漬サンド」。
こんがり焼いた薄手のパンに、奈良漬のスライスと
チーズがはさんである。










「奈良漬とパン？」
「奈良漬とチーズ！？」

と思われた方は、ぜひこの店でトライを。
酒がすすむこと間違いなし。

そして砂肝のカレー味。ビールにもあいそう。
コリコリした砂肝（関西では「ずり」という）を
カレー粉で味付けし炒めた逸品。










いつしか深夜。客もいなくなった店内で。









ここが盛況なものよくわかる。
いい酒、いい肴。気さくなフンイキ。
銀座で最高のお気に入りバーである。










銀座 バー ロックフィッシュ
中央区銀座7丁目2-14 第26ポールスタービル2Ｆ
03-5537-6900
ＪＲ線新橋駅銀座口より徒歩4分
銀座 バー ロックフィッシュの詳細はこちら


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銀座 バー 3000円

銀座でホッとする老舗バー あんて

銀座のバーシリーズ。

親子3代で経営されている銀座の老舗バー「あんて」。
カウンター10席と小さなテーブルの
こじんまりとしたオーセンティックバーだ。

本格派のスツールに腰掛けて、カウンターに座ると
それだけでなごんでくる。
まずはシングルモルトをソーダ割りで。

おすすめのメニューを訪ねると、

「アンチョビのカナッペ」。









アンチョビはそこらの缶詰ではなく、
本格的な美味しさ。
たまねぎのピクルス風とアンチョビが
クラッカーにのっていて、洋酒によくあう。

「ぜひ、これはマティニーとあわせてみてください」

というバーテンダーさんのおすすめで、
お願いする。














正統派、飾り気はないが、スッキリ、キリッとした味わいは、
マティニーの王道を感じる。

親子3代の醸し出すやわらかい雰囲気。
すっかりおばあちゃんのファンになってしまった。

軽く飲んで3000円くらい。
ここもまた行きたいバーである。

銀座　バー　あんて
中央区銀座7丁目5-19 渡辺ビル2Ｆ
03-3571-0772
銀座駅ソニービル出口から徒歩5分
新橋駅銀座口から徒歩で5分
銀座　バー　あんて　の詳細はこちら


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銀座の居心地のいいバー 保志（ほし）

仕事の会合後、銀座の居心地のいいバー 保志（ほし）へ。
カウンター12席と小さなテーブルがひとつの
こじんまりした店内はほぼ満席状態だった。

まずは山崎12年のロック。















そこでおもいがけず粋なオードブルが出され、少し感動。










店の中は、落ち着いたカップルや仕事帰りの紳士、
女性のひとり客、などさまざまだが、
みな品よく、かといって気取らず酒を楽しんでいる。















この独特のいい雰囲気は、
バーテンダー保志さんの人柄によるのだろう。
隣りのひとりできていた女性は、
保志さんの前の店から、5年も通っているとのこと。

一杯のつもりが、居心地のよさに、ついもう一杯。
せっかくなので、オリジナルのカクテルで
おすすめをお願いすると、待ってましたとばかりに、

「では、“流れ星”を」　と保志さん。

手際よく、グラスを用意し、シェーキング。
グラスのふちにはスノースタイルで白と青のラインがひかれ、
ちいさな星型のレモンの皮が美しい。
そこへ青色がかったカクテルを円を描くように注ぐと、
見事に小さな星が青色の宇宙を飛ぶかのごとく、流れた。








ラムとパイナップルジュースにブルーキュラソー、
やや甘めに感じるが実際にはとっても爽やかなカクテルだ。

銀座で見つけた居心地のいいバー。
お気に入りに登録である。

銀座　バー保志（ほし）
中央区銀座6丁目3-7 ＡＯＫＩ　ＴＯＷＥＲ
03-3573-8887
銀座駅Ｃ3出口より徒歩5分
銀座　バー保志（ほし）の詳細はコチラ


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渋谷の落ち着いたバー ＬＡＲＧＯ（ラルゴ）

独りでふらっと渋谷のバーＬＡＲＧＯ（ラルゴ）へ。
赤い上品な壁をベースに、
黒い椅子の落ち着いた感じのバーだ。










昨日この店に来たばかりというバーテンダーさんと
ゆっくり話しをしながらマッカランをロックで。















おしきせのチャームがでてこないのも好ましい。

一杯のつもりだったが居心地がいいので、もう一杯。










このバーは、珍しくカルバドスが豊富。
カルバドスとはりんごからつくった発泡酒「シードル」を
さらに蒸留したお酒。
ぶどうからつくったワインを蒸留するとブランデーになり、
りんごのお酒を蒸留するとカルバドス、というわけだ。

カルバドスをベースにカクテルを頼む。
自家製グレナデンシロップ
（フレッシュイチジクを煮詰めてつくるらしい）と
ライムをカルバドスとシェークした「ジャックローズ」。
















自家製のグレナデンシロップのせいか、
フレッシュでかつ香りがいい。










店内には静かにＪＡＺＺが流れ、心地よさが増してくる。
小腹がすいたので、マスカルポーネグラタンを頼んだ。
熱々なグラタンを頬張りながら、深夜のバーでひとり
グラスを傾けるのもいいものだ。

渋谷　バー　ＬＡＲＧＯ（ラルゴ）
渋谷区渋谷1丁目6-4　B1F
03-3400-5597
JR線渋谷駅より徒歩5分
渋谷 バー ＬＡＲＧＯ（ラルゴ）の詳細はこちら


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ラルゴ （バー / 渋谷）
★★★★☆ 4.0